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朝食を済ませてチェックアウト。
大場工学部長、ミセス小山と小生の3人は、インドTATA社製のジープ風タクシーに乗って、一路カルガプールへ。 途中ガンジス川を渡った。何人かのひとが川に入っていた。 我々のタクシーは、次々と車やバイクをすり抜け、牛を避け、逆走してくる車を避け、2時間半ぐらいでようやくIIT(インド工科大学)のキャンパス内ゲストハウスに着いた。 途中追い越したバスは、車中は満員、屋根にも沢山人が乗っていた。 まもなく、ナスカル教授がゲストハウスに迎えに来てくれて、ゴム技術センター長のチャキ教授と5人でビュッフェ形式の昼食。 インドの教授達は皿に食べ物を山盛りにしていたが、日本勢は胃がカレーに少し疲れているようで、盛りが少なかった。 昼食後、ナスカル教授室で、一通り意見交換。 写真は、ゴム技術センターの前で、ナスカル教授、大場さん、小山和佳さん。 時間が来て、セミナールームで、チャキセンター長によるIIT Kgp(インド工科大学カルガプール)の概要説明を受けた。 1951年に、戦後の復興のためにこの大学が創立された。現在の総学生数は8000人程度、二年後には12000人ぐらいになるだろうと言っていた。インドの成長は学生数の伸びでも分かる。 IITには、法学、社会学、医学、宇宙工学などの学部がある。 つづいて、大場工学部長が山形大学の概要を説明。 「どの分野が強いのか」、「生分解性高分子の研究をしているか」、「留学生の数はどれだけか」などなどの質問を受けた。 その後、センター長室で少し休んで、学長代行(Dupty Director)室へ。今週は学長(Director)は留守とのこと。 学長代理はチャクラボルティー教授で、金属材料の専門家。 山形大学とIITとの友好関係の進め方について話し合った。 学長代行は研究者や学生の交流のあり方について、バークレー大学、ジョージア工科大学、サウスカロライナ大学など多くの例を挙げ、熱く語った。 明日、国際交流担当副学長(Dean)と詳細を詰めることになった。 学生担当のトリパシー副学長(Dean)を訪ねた。彼は、ゴム技術センターの前センター長。 彼は、学生寮、学生の健康管理、体育施設などの問題をつぎからつぎへと話してくれた。ミセス小山は、あまりにも膨大な英語のシャワーに、食傷気味だった。 夕方、ゲストハウスに帰って、食堂に行くと、『Close』のサイン。時刻は7時。 そんな。ではどこで食べればいいのだろうか。町からはかなり離れているし。 大場さんが、職員の人に「今日はもう終わったんですか」と聞くと、怪訝そうな顔をして、 「もし、必要でしたら軽いスナックでも出しましょうか」と言う。 「夕食は何時から何時までですか」と聞くと、彼が指さした掲示板には、『夕食は8時半から9時半まで』と書いてあった。 なんだ、まだ夕食には早かったのか。 そう言えば、カルカッタのゲストハウスの夕食も八時半頃だったことを思い出した。 カレーの味は良いのだが、ビールかワインがほしいなと切に思った。今日で、5日目の休肝日。
by yuyz
| 2008-11-11 21:47
| 出張
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