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今日は、自宅で申請書と戦った。
多くの事業予算の申請は、一次書類審査、二次書類審査、ヒアリングの順で進む審査を受ける。 今日は、一次書類審査。 目的の妥当性、新規性、計画の妥当性、課題解決方法、実用化の可能性、市場ニーズとの適合性など、一つ一つ評価していって、最後に全体のコメントを書く。 このときの評点は五段階である。 小生は、今回のような予算獲得のための競争的資金の評価には、奇数評点はふさわしくないと思っている。 というのは、五段階だと、3をつけたくなるからだ。申請書を読んでいると、どれも『普通』と評価したくなる。これでは、申請書の競争的評価にはならない。 四段階のように偶数だと、良いか悪いかをハッキリさせなければならない。『普通』の存在が無いからだ。審査員にとっては、偶数評点の方がつらいが、最終段階では「申請書を採択する」か、「不採択にする」かの決断を誰かがしなければならない。したがって、第一次審査から偶数評価の方が割り切りやすい。 このことは色々なところで言っているのだが、なかなか理解が得られない。 みんなは、小学校などで採用している五段階成績評価がなじみがあってよいと思っているのだろうか。しかし、成績評価などは本来、褒めるための評価であって、競争するための評価とは異なる。 褒めるための評価では、『普通』があっても不思議でない。 いずれにしても、競争資金の申請を評価するのは、つらいものがある。
by yuyz
| 2008-09-21 21:10
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