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イワシ。
好きな食べものの一つ。 イワシの専門店が大崎駅の東口一階にあり、東京に行ったときには、ときどき寄る。 ところで、先週訪れたモントレーは、イワシ(sardine)が非常に重要な町だ。 以前は、イワシが大量に捕れ、イワシの加工工場がたくさんあり、町はにぎわっていた。 スタインベックがこの町で執筆活動をして、イワシでにぎわう町を小説に著した。 それが、いつのころからか漁獲高が激減し、イワシ工場は閉鎖され、モントレーの町は廃墟になったとのこと。 この町は、その後、安い建物を求めてアーティスト達が集まり、観光などが主な産業になった。 ところで、なぜ、イワシが捕れなくなったのだろうか。 「アメリカ人は鯨を大切にするから、鯨が増えて、イワシを食べてしまったのか」などと考えた。しかし、あまり現実的ではない。 小生が子供のころも、イワシがたくさん捕れ、肥料などにしていた。しかし、現在の日本ではイワシがあまりとれなくなっている。その結果、イワシは高級魚となった。 どうも、アメリカも日本もイワシの漁獲量の増減は似ているようだ。 調べてみると、イワシは50年ぐらいの周期で漁獲高が増減するそうだ。その増減量は非常に大きい。 日本のイワシの漁獲高は、1970年で20万トン以下だったのが、1985年には400万トン。1997年には28万トン。 これによると、20年後には、イワシが豊漁になりそうだ。 モントレーも、再びイワシの町になるのかなと期待した。 写真はイワシのホッパー。この大きな容器の下がイワシ加工場につながっている。 モントレーで見たスタインベックの肖像
by yuyz
| 2008-08-16 06:55
| 私事
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