朝、8時に工学部の車で鶴岡へ。今日は、農学部の卒業式。
月山道は雪もなく、快晴の中を快適に走った。
昨年の月山道は猛吹雪だったのと大違い。
卒業式では、207名の修士と学士が学位記を結城学長から一人一人受け取った。学生一人の授与にかかる時間は15秒。卒業生の男女の比率はほぼ同じだった。
また、同窓会の鶴窓会は、全員が学位記を受け取る瞬間の写真を撮っていた。就職後に新しい住所を教えてくれた人に送るそうだ。卒業生にとっては記念の写真をもらえるメリットと同時に、鶴窓会にとっては連絡先の確認ができるメリットがある。
学長の告示と女子学生による答辞で卒業式を閉じた。
卒業生を送る会では、学部長の挨拶、学部長賞の授与、後援会と鶴窓会の挨拶、乾杯があった。
安田学部長は卒業生に対して、「感謝の気持ち」、「プラス指向」、「心にいつまでも若さを」との三つの言葉を贈っていた。