カテゴリ
以前の記事
2013年 11月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
朝、東工大の百年記念館の会議室に走り込むと、十数人の委員の方たちがすでに席に着いていて、小生は最後だった。
会議が始まった。議長の進行を片方の耳で聞きながら、必死で自分の担当の書類を読んだ。自分が説明しなければならないと思ったからだ。 やがて、学会賞の選考に入る段になった。すると、応募者らしい人がパワーポイントの設定を始めた。 「え!。小生が説明するんじゃないのか」と、ようやく分かった。 静かにしていると、「私の研究は………」と発表が始まった。 自分の発表がなく、ほっとした。 応募者の発表の後、質問だけしていれば良かった。 午後一時ぐらいまで、応募者がつぎつぎと発表して、会議が進んだ。 お昼を食べ終えてから、学会賞受賞候補の絞り込みになった。 選考にあたってまず、議長から我々に「どんな意見でも発言してください」と要請があった。それに応えて、いくつかの問題提起がなされた。 その後、応募者一人一人についての意見交換をした。 それを参考にして、みんなで投票をし、その結果に対してまた協議して、受賞者を決定した。 つづいて午後は、技術賞の応募者の発表。これは、サンプルなどを提示してのすばらしい発表がつづいた。 面白くて、ついつい聞くことに熱中してしまった。自分が選考委員だということを忘れてしまっていた。 選考をすべて終え、選考委員の懇親会。 懇親会の話題で興味深かったこと。 福井県は人口10万人当たりの社長の数が1600人ぐらいで日本一だとか。ベンチャーの数が非常に多いそうだ。 ところが、となりの滋賀県は、大手の会社の工場が多いそうだ。その理由は、工員が色々なアイデアを出すので、大企業の経営者は滋賀県に工場をもちたがるとのこと。 これらの差は何が原因かの議論に熱が入った。
by yuyz
| 2008-02-09 23:50
| 出張
|
ファン申請 |
||