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朝の学長室でのコーヒタイムの話題は、大学の施設に関することが主だった。施設担当の河田理事が文科省の方針を説明してくれた。
大学の施設整備は、法人化した後も、文部科学省文教施設部の管轄である。大学の建物は文科省が決めて、文科省が建ててくれる。いわば、文科省は大家で、我々は店子(家賃無料)のような存在である。 来年度は、医学部の教育研究棟、病院などと、工学部の6号館の改修が政府予算に盛り込まれている。 少なくとも、ここまでは文科省が面倒を見てくれることになっている。 ところで、今日の河田理事の話によると、大学の施設の老朽化にともなう改築などは施設整備計画の4割程度しか進んでいないそうだ。耐震対策は計画の8割ぐらい進んでいるとのこと。つまり、これまでのように計画どおりに、大学の施設の更新を推進することは、現実問題として難しいだろうとのことだった。 これからは、大学の施設を良くして行くためには、自前の資金や寄付金など、従来とは異なる方法で、費用を調達していく必要がある。 文科省は、山形大学総合研究所を、自前の資金で行った施設整備の例として紹介したそうだ。この研究所は上山市にあり、元は川崎電気の研究所だったが、昨年末に山形大学が買い受けたものである。 現在は外装や内装の整備と看板の設置などを実施しており、今年の10月には、入居して活動できる予定である。 地域との共同研究や新たな研究のチャレンジの場として活用していきたいと考えている。 山形大学では、この他にも、学生寮や卒業生との交流会館などの建設が話題に挙がっている。
by yuyz
| 2008-01-29 23:48
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