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今日は米沢勤務。
工学部長室に行くと、珍しく大場学部長、東山、黒田、石井の各副工学部長が全員勢揃いしていた。 修士論文と博士論文のディジタル化、特許、農工連携プロジェクト、大学院の指導教官、入学式と新入生の合宿、出前講義、著作権、地域サービス、科研費など、多くの話題が飛び交っていた。 なかでも科研費の話題が重要であった。工学部の申請件数が160件を上回ったら、学部長がみんなに可奈免のウナギをご馳走してくれる約束になっていた。今日チェックすると目標を上回っていたので、ウナギを食べに行こうとせっついたが、学部長は午後高校訪問だとかで須賀川に出かけてしまった。 研究室には5組の来客があった。 最初は、ポリプラスチックスの小林さん。小生の授業の中で学生に話をしてくれた。 つづいて、日立金属は卒業生の技術相談。D社とP社は共同研究の打ち合わせ。 最後は(財)室蘭テクノセンター。専務理事の矢島氏が訪ねてこられた。 彼の言によると、「20年あまり前に、室蘭市で新日本製鐵所の撤退問題が発生した。そこで、地域産業、室蘭市と室蘭工業大学のトップが地域の産業を何とかしなければならないと相談し、(財)室蘭テクノセンターを作った。今では、職員が11人、室蘭市からは毎年数千万円の支援がある」 矢島氏は設立当初から関わってきており、「何かをやらなければならない、やれることは何か」をモットーにして20年間活動してきているとのことだった。 山形大学の(財)産業研究所の成り立ちもよく似ている。こちらは60年ほど前に、県知事と工学部長が話し合って、戦後の産業復興を意識して作った組織である。我々の方が歴史は古いが、室蘭ほど活発な活動ができていないと反省した。
by yuyz
| 2007-11-12 22:41
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