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米沢からシベールアリーナにどう行くか。
JR蔵王駅で降りて歩くのが簡単な方法。しかし、この暑さでは30分歩くのはつらいかとあきらめる。 では、JR茂吉記念館前駅で降りて、バスで表蔵王口に行くか、バスで黒沢温泉前まで行くか。 いろいろ悩んだが、結局、山形駅から蔵王温泉行きのバスで、表蔵王口まで行った。バス停からは、先に降りた10数人の女子高校生たちがすたすたと歩き始めたので、付いていった。絶対迷いそうな立体横断歩道も難なく通過して、シベールアリーナに着いた。 シベールアリーナでは、山形大学主催の高校生の朗読コンクール「いま、言葉を東北の灯(ともしび)に」が開催されていた。 会場では山形大学の学生さんたちが受付から案内までを分担していた。500人ほどの会場は3分の2程度埋まっていた。 中ほどの席に座っていると、いよいよ決勝に残った高校生の朗読が始まった。 作品は太宰治の「津軽」。 最初の人は作品の最初の部分が分担。朗読によるアピールが難しい。すこし退屈な文章をたんたんと朗読した。でも、予想以上のできばえ。すばらしい声、すばらしいイントネーション、すばらしい間の取り方。少しずつ訴えかけてくる。 2番目から10番目までの人の朗読を聞いて、いずれもすばらしいできあがりであった。 特に、最後の人のところは、作品そのものでも盛り上がるところだが、それを見事にとらえていて、感動を共有できた。 つづいて、群読劇。小生は群読劇なるものは初めて観た。 作品は宮沢賢治の「風の又三郎」。 最初に、紺野美沙子さんがたちあがり、朗々と朗読を始めた。 作品が進むにつれて、壇上に座っている小学生、大学生、一般の人達がそれぞれのパートを次々と読んでいく。見事な連携。 つづいて、益岡徹さん、そして、北川麗さんが立ち上がり交互に朗読。彼らと壇上の他の人たちとの掛け合いが面白かった。
by yuyz
| 2012-09-17 19:51
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