カテゴリ
以前の記事
2013年 11月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
母の一周忌で、野山が緑あふれる故郷和歌山へ。
今回は飛行機代金の安い関西空港を利用した。 法要の帰り、関空までの途中で、道成寺に立ち寄った。 そこで、和尚さんから『安珍清姫』の絵巻を見せていただきながらの説法を聞いた。 和尚は「このお寺は建立されてから200年間ぐらいは、まじめに仏教のおつとめをしていたのですが、1000年前からは、何故安珍が清姫に焼き殺されたのか説明することがこのお寺の仕事になりました」と話し始めた。 ストーリーは次のとおり。 福島県白河出身の修験者『安珍』が熊野本宮に参詣の旅に出て、小生の故郷近くの宿場に泊まった。そこで宿の娘に惚れられた。そこで、安珍はその娘『清姫』に熊野本宮参詣の帰りにも寄ると約束をした。 しかし、安珍はその約束を破って、彼女の家を素通りした。 それを女の一念で察知した清姫が、安珍を追いかけた。結局、60kmも走り続けて、道成寺へ。 道成寺では、逃げ込んだ安珍を釣鐘の中に隠したが、それを蛇に姿を変えた清姫が探り当て、釣鐘堂を燃やした。結果として安珍も焼き殺した。 この話は、歌舞伎や能などで演じられているが、絵巻を見ながらの和尚さんの話も実に面白かった。
by yuyz
| 2012-01-23 21:07
| 私事
|
ファン申請 |
||