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今日は、東京の地下鉄表参道駅から歩いて5分のところにあるアイビーホール。
山形大学主催の『就業力国際フォーラム』。テーマは「就業力の視点でとらえる大学教育」。 今日も、100人程度の会場が満員状態。参加者の多くは大学人。小生の知人も参加していた。 最初はOECD教育局教育訓練政策課長のDeborah Roseveareさん。ニュージーランド出身の美人。 彼女は、正規授業以外の学習をキチンと認識することの重要さを話した。正規授業以外の学習として、Non-formal learningとIn-formal learningを取り上げていた。小生にはこの二つの区別がついていなかったが、Non-formalは公開講座のようなものを意味し、In-formalは家庭の中での学びなどを言うらしい。ともかく、これらの中に就業力のための学びが含まれているとのこと。話は、正規外学習の効果や経済性など。如何にすれば、効果が上がるかの話は聞けなかった。どうも、小生はせっかちらしい。 つづいて、日本商工会議所部長の岩崎浩平さんが、産業人材の育成について講演した。彼は、企業と学生から得た多くのアンケートをもとに、企業人が求める人材と、学生達が考える人材像との差異に注目していた。特に、経営者が望む就業力のある人材像を紹介。 1つの例は、学生が考えるコミュニケーション能力とは英語力のようなものだが、社長達が望むコミュニケーション能力とはライバル会社や客先との交渉力のようなもの。なるほど。 三人目の講師は我が大学の松田岳士さん。山形大学の姿を赤裸々に紹介した。迫力と説得力のある講演。 質問は、彼の発表に関するものが多かった。 いわゆる教育学分野の話をはじめて聞いた。答を導くのに多くの労力がかかり、軽々に答を求めることができないのは、工学分野の研究と同じなのだと実感した。
by yuyz
| 2011-03-06 21:29
| 出張
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