先日、山形大学教育委員会で「ICT活用を推進するワーキンググループの設置」を報告した。
このワーキンググループはICT活用方法の情報収集と活用戦略の立案と広報を目的として、情報担当理事の下に作り、教育担当理事と広報担当理事の協力を得て運営する。
それで、「教育委員会のみなさんの理解と協力をお願いしたい。そして、メンバーを広く募集しますので、みなさんも参加してください」と。
すると、今までのeラーニングやJapan Study Programの運営方法に対して、強烈なクレームがあった。つづいて、「我々は授業などできわめて多忙だ。新たな負担はやめてくれ」などの意見。そして、「継続性を考え、人的処置や予算処置について、長期的視野をもって戦略を立てるように」とのアドバイスをいただいた。
これらの意見を参考にして、ワーキンググループを運営しようと思った。