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飛行機が海岸に沿って下降して、着陸した。
初めての鳥取空港。 ゲートを出ると、田辺高校の先輩の副井裕前工学部長が待っていてくれた。久しぶりの再会。 飛行場から、昼食会場の摩尼山の門前の門脇茶屋へ直行。 昔の旅籠らしく、継ぎ足しの建物の一室。 ワラビと葛のソーメンから始まり、山海の珍味。豪華な昼食だった。 その後、副井先生の運転で、文部科学省全国共同利用施設の鳥取大学乾燥地研究センターへ。 センターでは、上山さんに案内していただいた。 まず、屋上に上って、センターの全容の展望。鳥取砂丘内の西部にあり、100ヘクタールの広さ。松林の中に、数軒の研究等と、農場。農場ではラッキョも作っているとか。 つづいて、ガラス張りのドームへ。名前はアリトドーム。 モデル的な乾燥地を実際に作り、植物の生育を観察している。 6メートルの高さから人工雨を降らして、乾燥地での砂などの動きを観測する装置、砂漠化のメカニズムを解析するための装置など、高価な設備。 砂漠は一般に年間雨量が400mm以下だそうだ。日本の平均は2000mmだから、日本の五分の一以下の雨量だと砂漠になる。地球の4割がこの砂漠に相当するとのこと。驚いた。 また、砂漠には岩石砂漠、砂砂漠、泥土砂漠があるとのこと。泥土が砂漠になるとは、これも驚き。 鳥取大学は二つの21世紀COEを取っていて、乾燥地研究センターはその1つとのこと。ここは、増築、新築で成長著しい研究センターだ。 鳥取砂丘。 夜は山形大学の福島先生の予約場所である『旬海ぎんりん』へ。 副井先生、田中久隆工学部長、岸田悟副学長、菅原一孔産学地域連携推進機構長との懇親会。 いずれも、熱意あふれる人たち。すごい人はここにも居られた。研究と大学運営を見事にこなされた人たちの熱弁に聞き入った。
by yuyz
| 2010-03-01 22:45
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