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今日は、自宅から北西に見えるきれいな三角の形をした山に登ろうと家を出た。
黄金色の田んぼと、白いそば畑を見ながらヴィッツを走らせた。 目標は、朝日連峰の一番南にある富士山に似た山、祝瓶山。 小国町の五味沢地区を過ぎたところに、ヴィッツを止めた。 川沿いの道を歩く。実に気分の良い道。周りは、ブナなどの緑。木漏れ日の中、となりは、荒川。 登山口を過ぎると、突然、吊り橋が出現。 渡っている人がやけによろよろ渡っていると思ったが、自分が吊り橋を渡ろうとして、足がすくんだ。 高所恐怖症の小生には、とても、一歩を踏み出せない。 吊り橋は、広いが、足を乗せる板は、自分の片足の幅しかない。左には、ぶらりとたれたワイアー。右は、1m間隔の荒い目。右にそれると、たちまち河に落ちる。頼りは、左側の細くたるんだ錆びたワイアー。 恐ろしい。へっぴり腰で、少しづつ進む。吊り橋を渡るのに、ずいぶん時間をかけた。 渡りきったとき、喜びが湧く一方で、帰りはどうしようとの不安が頭をかすめる。 その後の、すばらしい山道も、帰りのことを考えると、心安らかに歩けなかった。 しばらく歩くと、もう一つの吊り橋。 前よりも、頼りない橋。大丈夫かなと思う。 ブナ林を十分に楽しませていただいた。 祝瓶山の頂上までは届かなかったが、夕方には、無事に自宅に帰り着いた。
by yuyz
| 2009-09-21 20:24
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