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タイのNSTDA(National Science Technology Development Agency、日本の産総研に相当)の副所長であるProyoon氏が来米された。プロユーンはGiven Nameであり、小生の場合の清人に相当する。タイでは、主にこのGiven Nameを使用するとのこと。
彼は、タイの科学技術の予算をどのようにして増やすかに心を痛めている。国会で科学技術の予算をいかにして取るかが彼の仕事であるとのこと。 タイの最近の国情を思うと、彼の大変な仕事が容易に理解できる。 今回、日本国が科学技術に予算をつぎ込み、国民に理解してもらっている仕組みを調べに来られた。 小生は、「日本でも、政府は科学技術研究費にあまり予算を割いていない。企業の研究費の方が多く、日本の科学技術研究を牽引している」と説明した。 それでも、科学研究費の仕組み、共同研究費の仕組み、マッチングファンドの仕組みを説明した。また、大学や国立の研究所の現状を説明し、タイが教科書とすべきでないとの意見も付け足した。 我々の研究室には、これまでタイから何人かの研究員が来ている。総じて、まじめで活動的な人が多い。基本的なメンタルは日本人と似ている。 今日、小野川温泉の寿宝園で共に飲んでいて、教えてもらったこと。 「沖縄の泡盛のルーツは、タイのアユタヤだ」とのこと。 アユタヤには、米沢電線の工場があり、小生も訪問したことがあるが、そこが泡盛のふるさとだったとは。今日はじめて分かった。
by yuyz
| 2009-04-18 22:45
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