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現時点で学部4年生と修士2年生の2割余が就職を決めていないだろう。そんな中、学部3年生と修士1年生の就職活動が始まった。つまり、来年4月入社の学生の就職活動が続いている中、再来年入社の就職活動が始まったのだ。
12月1日と2日に「山形大学工学部合同企業説明会2012」が米沢市体育館で開催された。 10年ほど前は市内のホテルを借りて合同説明会を開催していたが、参加企業が増え、会場が狭くなり学内の体育館に会場を変更していた。今年は、より広い市立体育館。空間的に余裕ができ、学生も説明を聞きやすい環境となっていた。 外は雪で寒かったが、体育館の中は予想より暖かかった。学生達の熱気が原因か。 参加した多くの企業ブースでは卒業生達が説明をして後輩達を勧誘していた。先輩が卒業生を勧誘するのを見ていて、良いものだなとの印象。 説明会に参加した学生は700人程度か。 2日間にブースを配置した企業は320社ほど。12月1日は全国的に大学生の就職活動の開始日なので、米沢に来れなかった企業もあったようだ。 #
by yuyz
| 2012-12-02 16:29
| 大学内
卒業生が、企業に就職して、企業内で研究をして博士の学位を取得する。
毎年のようにこのような形で博士号を取得するひとがいる。佐藤さんもその一人。 佐藤さんはANSISというCAEソフトを駆使してサプリメントの成形を解析して、飲みやすさを追求した。彼によると、若者は球が飲みやすく、年配の人はラグビーボールのよう回転楕円体が飲みやすいとのこと。 アサヒグループのパンフレットにも彼の研究が紹介されていた。 また、彼は12月14日(金)に母校に来て学生達に講演してくれることになっている。 今回、小生は佐藤さんのいる茨城事業所にお邪魔した。 社員の出身学部を聞くと、農学部出身が大半とのこと。さすが、ビール会社。 ビール工場の見学で、小生は特にホップに興味をもった。ホップのなかのルプリンがビールの泡に重要な役割をしているとのことだった。もう一つの理由は山形県産のホップがアサヒビールに使われているからだ。 #
by yuyz
| 2012-12-02 11:21
| 私事
「エネルギー消費は0に減らせます。しかし、もうかりません」
東京工業大学の佐藤勲教授が講演の冒頭で発した一言。 「プラスチック射出成形とエネルギー消費」と題した講演。 日本での製造業のエネルギー消費は減少しているが、加工産業のエネルギー消費は増えている。そのうち、プラスチック成形加工業は6%程度。自動車産業や電子部品産業と同じ程度のエネルギー消費量。 そのプラスチック加工業のエネルギー消費量は原理的に0にできるとのこと。 成形加工では「流す」工程と「固める」工程があり、「流す」工程では熱エネルギーを使ってプラスチックを液体にし、その後の「固める」工程では金型などで冷却して(熱エネルギーを奪って)製品にしている。そのときの溶かすエネルギーと冷やすエネルギーが同じで、収支ゼロ。つまり、冷やすエネルギーを溶かすエネルギーに使えば良いとのこと。ただし、これは同じ温度での熱移動を仮定しているので無限に時間がかかる。つまり、生産性が極端に悪くなりもうからないとの理屈。 また、射出成形でプラスチックの液体が金型に接触するときは、瞬間的に冷却される。具体的には230℃のポリスチレンが室温の金属の金型にひっつく時は、瞬間的に36℃程度になると式で説明。 瞬間的に36℃まで冷えるのはイメージしにくいというと、「金属の手すりを持つと木の手すりを持ったときと違って冷やっとするでしょう.瞬間的に熱が奪われるのがその感覚だよ」と。なるほど。 #
by yuyz
| 2012-11-27 06:14
| 研究室
落語会に行った。
1番目の出演は桂二乗さん。彼はまず携帯電話の電源オフのお願いをした。それを落語のまくらとして、笑いを取りながらお願いしていた。さすが落語家。 演題は『阿弥陀池』。こちらもなかなかのできばえだった。 2番目はよね吉さん。まくらは、新幹線で東京まで来たこと。テロップのニュースと新幹線の安全性で始まった。それでも十分の笑いをとっていた。つづいて、話はスピード違反に。これも爆笑の連続。さらに、競輪や競馬、宝くじの話(これが本当のまくらか)。まくらだけで30分以上続いた。 肝心の演題は『高津の富』。宝くじの話。 ここで、中休み。 後半は、桂阿か枝さん。彼は、自分の家庭内のことを簡単に述べた。 演題は厩火事(うまやかじ)。女の人と男のひとの掛け合いを見事に演じた。 聞いていて、彼は急いでいるなと感じた。前半があまりにも延びたから短縮することが彼の役割なのだと理解した。 トリは、再びよね吉さん。 まず、自分が中入り前に大幅に時間オーバーしたことをわびた。一番被害を受けたのは阿か枝さんで、彼は最終の新幹線に乗るため、着物の上にダウンをはおって今渋谷駅に向かって走っているところだ、と。こちらはよね吉さんの話がいくら延びても嬉しいだけだが、阿か枝さんはそれで急いでいたのかと納得した。 まくらは、大師匠の米朝さんのこと。米朝さんは麺が大好きだとのこと。安藤百福さんとも仲がよかったそうだ。そして、そばの食べ方の大阪と東京との違いをおもしろおかしく語った。 演題は『かぜうどん』。うどんの食べ方の演技があまりにも見事で爆笑。 終わってみて、腹筋が痛くなるほど笑った2時間あまりだった。 #
by yuyz
| 2012-11-25 10:53
| 私事
サウジアラビアに三年間在住し、日本に帰ってきた卒業生の話を聞いた。
彼のいたところは、夏の気温が45℃ほど。風呂に水を入れると、そのままで入浴するのにちょうどよいそうだ。 冬は30℃ほどだが、心地よい風があり非常に快適とのこと。 会社やレストランなどでは男性と女性は異なる部屋。女性に会うチャンスは少なかったと。 会社ではインド人のグループリーダの下に地元の人たちが働いている。彼はそれらのいくつかのグループをマネージングしていた。 サウジアラビアの若者はまじめでこつこつと働く。 彼は、その上で、日本の若者と比較しながら、数年後の日本が心配だと主張。 さらに、日本の若者は外国に行き、住むべきと力説。 彼は、学生のころや、サウジアラビアに行く前には、おとなしくてあまり多くを語らない人だったが、今回は以前とは大きく異なり、たいへん雄弁だった。 サウジアラビアが彼を大きく成長させたようだ。 #
by yuyz
| 2012-11-21 22:21
| 研究室
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