小白川キャンパス内を歩いた。
何人かの教員や職員の話を聞いた。
印象に残った言葉の1つは、
「一つの学部でも、発想を大切にする分野と、体系的知識を大切にする分野とがある」
だった。
その人は、小生のブログを読んでいて、「教えないで育てる」と「教えて育てる」に対比して説明してくれた。
いかに学生を育てるかを、みんなが必死に考えていることが、ひしひしと伝わってきた。
このキャンパスにいて、方法論や考え方が大きく食い違い、理解できなくて苦しむことも多い。
しかし、今日会ったいずれの人からも『山形大学』を大切にしていることを感じた。