カテゴリ
以前の記事
2013年 11月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
朝、膳所駅まで歩いて行こうと、ホテルを出たら、激しい雨が降ってきた。
あわてて、タクシーを呼んだ。 京都駅を経由して丹波口駅を降り、会場に着いたのは、9時前。予定通りである。 9時半からの講演にもかかわらず、すでに数人の受講者が会場内に座っていた。 9時半には、100人ぐらいは入る会場が、一杯になった。 小生は、パワーポイントをセットし、マイクをもって「おはようございます」と講演を始めた。 この講演会は『レオロジー講座』と呼ばれ、二日間を6人の教授達で分担して講演する。今回は、一日目が京都工繊大の高橋雅興教授、京都大学の渡辺宏教授、九州大学の梶山千里教授。二日目が小生、京都大学の瀧川敏算教授、大阪大学の四方教授が担当。 今回は第28回。小生は1990年の第10回から参加している。つまり18年も続けていることになる。 1992年にレオロジー講座用のテキストを編集し、教科書「講座・レオロジー」として作り上げた。 この本が標準的なレオロジーの教科書となり、山形大学はじめいくつかの大学で、この教科書を使って、レオロジーの講義がなされている。 例年、講座の参加者の大半は企業の方々であるが、今回は多くの学生さんが参加してくれた。具体的には、京都大学、横浜国立大学、山口大学、金沢大学、県立広島大学、神戸大学など。これらの大学では、レオロジーの講義は無いのかなと思った。 何はともあれ、若者がレオロジーに興味を持ってくれることはありがたい。 小生も一段と情熱をかたむけて、2時間話し続けた。 講演後も、質問者の列。ただ、質問は企業の方ばかりだった。 終了後、友人と昼食を一緒してから、大津にもどった。 ホテルの部屋で、パソコンに向かって夢中になっているうちに、外は暗くなった。 この部屋は、31階。大きな窓から琵琶湖を一望できる。
by YUYZ
| 2008-12-05 21:31
| 出張
|
ファン申請 |
||