カテゴリ
以前の記事
2013年 11月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 タグ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
理事スタッフミーティング。理事スタッフの山崎さん(人文学部)と栗山さん(理学部)と。
話題は昨日開設した SCITA (Science for Tomorrow in our Area)センターの今後の企画、来年度の山形ドキュメンタリー映画祭、市民活動やNPOとの連携など。 途中で、就職課についての話題になった。山崎さんと小生とでは、今年の7月までの就職課についての認識の差が大きく、しばらく2人の議論になった。 山崎さんは「学位授与機構の評価で、『就職』は大学として非常に重要な課題であり、大学全体の就職のお世話をする事務組織が必須」という立場。 小生は「各学部で事情が大きく異なるから、就職は学部でお世話するもので大学全体としての事務組織は必要ない」という立場。 議論がすれ違ったりかみ合ったりしながら続いた。お互いに理解は深まったが、意見の一致にまでには至らなかった。 しばらくして、論点が「インターンシップ」にシフトした。この部分では比較的意見が一致した。 「インターンシップに行く学生数を増やしたいがどうしたらよいか」 「受け入れ先の確保をどうしたらよいか」 「2週間程度の短期間では、受け入れ先にメリットが無い。もっと長期にすべきだ」 「ヨーロッパの大学はインターンシップを必須にしているが、日本では難しいか」 などの意見交換。 そこで、インターンシップを社会経験として位置づけると、学生の人間教育になる。それなら、教養教育として10単位ぐらいの科目を作ったらどうかという話になった。中島理事にこの話をしなくてはと思った。 その後、学位授与機構の評価に話題がシフト。 山崎さんによると、今回の評価は、学部毎に、国内の他大学と比較され、それが次期中期目標の運営費交付金に反映されると同時に、公表されるとのこと。私自身は、なんとなく、そうだろうとは思っていたが、そこまでのはっきりした認識をもっていなかった。 小生は「評価」とはほめることだと思っているので、今。実施されているような大学の「評価」は嫌いである。なるべく認識しないように逃げていたきらいがある。でも、こうなると嫌いですますわけにはいかないだろう。 しかし、学部毎、学科毎などの教育と研究を公正な目で比較していただくのは、ありがたいことだと思う。結果が楽しみだ。 夜は、上杉伯爵邸で、会社の取締役と、計測機談義をした。価格の設定や世界標準をどう作るかなどの話題。 その取締役の言った今日の名言。 「表彰や特別昇給の決定プロセスと結果はできるだけ、オープンでやった方が良い。公開でやらないと、会社内が暗くなり、社員が懐疑的になる。良い雰囲気にはならない。絶対にオープンでやるべきだ」 なるほどと思った。
by yuyz
| 2008-07-08 21:58
| 大学内
|
ファン申請 |
||