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朝一は国際交流ユニット長と、コロラド州立大学との交流に関する打ち合わせ。
学長室コーヒータイムでは、「ひさしぶりですね」と声をかけられた。一週間ぶりの参加である。 話題は、本学の60周年(2009年度)記念事業、設備マスタープラン、新入生へのインタビューなど。 60周年記念事業の内、記念誌の発行はしないことに決定。その他の項目については、10月ごろに決めることにした。 理事室スタッフミーティングでの話題は、子供理科実験室とサイエンスカー、山形交響楽団、映画祭。 サイエンスカーの図柄公募に対して、数点の応募をいただいた。近々、審査して、サイエンスカーの図柄を決める。7月7日には、子供理科実験室とともに、お披露目ができそうだ。 大学コンソシアムやまがたの幹事会では、平成19年度の事業報告と決算報告、平成20年度の事業計画と予算、競争的資金への応募などを審議した。 平成19年度は800万円程度の予算規模だったが、今年度は三倍程度に増えた。県内11大学等が一緒に、単位互換などの事業をするものである。 さらに、予算を獲得して県内の大学をさらに活性化しようと、競争的資金の申請を提案した。しかし、東北公益文科大学は、「我々は慶応大学と一緒にやるから、大学コンソシアムやまがたからの申請には入れない」とのこと。重要な仲間を入れることができなかった。残念。 国際センターの会議では、短期留学生が増えて、宿が足りないことが大きな問題として取り上げられた。昨年までは、短期留学生が少なく、希望者に国際交流会館をお世話できたが、今年度からはそれが難しくなった。 これからの留学生の大幅増を考えると、宿舎をどう準備するかが、頭の痛い問題。 夜は、国際センターの歓送迎会。新しく、グリンダ先生を迎えた。また、副センター長が阿部先生から新宮先生にバトンタッチした。これらを名目にイタリア料理をみんなで楽しんだ。 グリンダ先生は、ドイツ人であり、専門は日本文学。永井荷風が博士論文のテーマ。英語と日本語はネイティブ並。フランス語も問題ないようだ。
by yuyz
| 2008-06-09 23:18
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