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今日は水曜で、会議日。午後一は役員会。出席を失念しないようにと、学内の食堂でお昼を仲間の理事と一緒に食べた。
役員会での議題は、医学部の学生定員増に伴う中期目標の変更、保健センターのカウンセラー業務と担当教員、旧川崎電気研究所の新しい名称、などだった。 つづいての会議は教育研究評議会。 最初の議題はこの教育研究評議会の人数の削減案に関する審議。提案は「基本構想委員会」と「学部長会議」を無くすので、評議会で実質的な審議ができるように、少人数で会議をしたいとの提案。 これに対して、各学部の評議員から、反対の意見が出された。「人数を減らす意味がわからない」が主な主張。担当理事は、「現在の各学部の三名の評議員の人数の根拠もあまりない」などと反論した。 学長は、「各学部に責任をもって教育と研究をしていただきたい。それを尊重して、各学部からの提案と役員会からの提案の調整をこの評議会でやりたい。来月にもう一度この議題を議論しましょう」とまとめた。 つづいて、学内会議と規則の改革についての議題。 担当理事が改革案について詳細に説明した。 その後に、「各センターの長は、理事が実質的に決めるようだが、それで良いのか」との質問があった。「そうする原案です」と答えた。 また、「教育には十分な意見調整や審議が必要だ」との意見に対しても、「教育関係の委員会はあまり減らさずに、議論しながら教育の方針を決められるようにしている」と答えた。 最後の会議は国際化委員会。私にとって、議長としての初めての国際化委員会であり、たぶん最後の委員会になる。この委員会は4月から無くなる予定。 基金と兼任教員についてお諮りして、認めていただいた。委員からの意見を聞いていて、先生方の国際交流への思い入れを強く感じた。 会議が終わってから、「家庭料理おか」で日本酒を十二分に堪能した。
by yuyz
| 2008-01-17 01:01
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