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朝8時半、小生が研究室で溜まっている仕事を片付けていると、社会人博士課程のU氏が顔を出した。「先生、お願いします」と言う。「よし、やるか」と言って、研究打ち合わせを始める。
30分ほど彼と討論していると、修士二年生の学生が来て、「先生、修士論文審査会の時間です」と言った。あわてて会場にいくと、審査会の準備ができており、審査委員の先生方が待っておられた。可及的速やかに審査会を始めた。教員としては、楽しい時間である。学生の視点で新しいデータ、新しい考えが紹介される。我々の質問に対して学生が真摯な姿で答える。責任感の強い学生の姿が目の前にある。 お昼近くで審査会が終了すると、Y社の方が来られて、近況と今後の仕事の進め方の報告を受けた。 次は、お昼を利用した学部長室会議。一週間分の打ち合わせ。2時間近くの時間が必要であった。重要な課題は教育研究棟の改築、卒業式と入学応募状況。私も入学試験応募書類の受付現場に行って進捗状況をチェックした。 これが終わると、教員の辞令交付。私は、辞令交付に時間をとる。この機会に新任教員と一人に30分以上時間をかけて、教育に対する考え方、研究に対する考え方、大学に対する考え方などの意見交換をする。 次に、J社の人達が来られて、共同研究の打ち合わせ。議論していると、J社の方から「先生、時間、大丈夫ですか」と言われた。時計を見ると、博士の公聴会の時間であった。「すみませんっ」と言って打ち合わせを中断し、あわてて公聴会の部屋へ走った。息を切らしながら席につき、博士論文の公聴会の司会を務めた。45分の発表後、約50分の質疑が行われた。 発表後、学生達はケータリングによるご苦労さんパーティーを企画していた。小生は、必要経費をポケットから出して幹事の学生に渡し、別行動をとった。この日打ち合わせを中断してしまったJ社の人達との夕食会に出た。
by yuyz
| 2007-02-06 00:09
| 研究室
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