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映画『小川の辺』と映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を見た。
『もしドラ』はドラッカーの『真摯』をテーマにしているが、映画ではいくつかのストーリーを組み合わせて観客を退屈させない工夫がされている。 それに対して、『小川の辺』は真摯な主人公をひたむきに、丁寧に表現している。それでも、退屈しないで見ることができたし、見た後の残像が藤沢小説を読んだ後の感じとよく似ていた。心地よい。 『もしドラ』では、主人公の「みなみ」があまり表面に出ず、脇役的である。脇役としての「夕紀」が映画の重要な役どころ。ストーリーは決して真摯ではない。 小生はこれまで何回か本屋で『もしドラ』の本を手に取ったが、表紙の絵がどうもひっかかって買えずにいた。今回、ちょっぴり恥ずかしかったが、映画館に行った。小生の前の席には、女子高生3人が陣取っていた。 見る前は、たぶんくだらない映画なんだろうなと、期待はしていなかった。 ところが、ドラマが進むにつれて、話に引き込まれていった。一つ一つの作り方はがさつなのだが、妙に感動があった。それと、あまり前面に出てこないドラッカーのマネージメント論や主人公に好感を持てた。 『もしドラ』も見た後の残像が良かった。 帰り際、さっきの女子高生達が「おもしろかったね」としゃべっているのが聞こえた。
by yuyz
| 2011-07-09 14:51
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