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今回は、和歌山県すさみ町里野の自宅ではなく、串本に宿をとった。
宿から、母が入院している病院まではタクシーで15分ほど。 母を見舞ってから、バスに乗って故郷の『里野』へ。串本から江住行きのバスだが、1日に5本しかない貴重な足。 バス停を降りて、自宅に向かうと、自宅の手前3軒目の西村さん宅が葬儀の装い。あわてて家に近づくと、主人の『きよっさん』が亡くなったとのこと。びっくりした。例年、除夜の鐘をつくときに世話をしてくれていた。1年前も元気で除夜の鐘をついていた。 普段着のまま葬儀に参列させていただいた。まわりはみなきちんとした喪服姿の人たち。それに対して小生は茶色のコート。少し違和感をおぼえたがそのまま参列した。 他の人たちと異なる服装をすると、本人は非常に気になるものだが、他人は以外と違和感がないものだとの自分に言い聞かせ、ただひたすら故人を偲んだ。 西村さんは、小生より18才年上で、子供のころの思い出はあまりないが、十数年前に、倉敷市での仕事を辞めてから故郷『里野』にもどってきた。したがって、その間は、小生が帰省すると毎回お会いし、色々な話を聞かせていただいた。 西村さんは、地区の取りまとめ役をし、檀家総代表をつとめていて、非常に面倒見のいい人だった。我が家も大変お世話になった。 葬儀には多くの知り合いが参列していて、数人から声をかけられた。特に、子供の頃に遊んだ仲間と話していると、お互いに子供のころにもどっていくのが分かった。 葬式はご自宅で行われ、小生達は外に準備された椅子に座った。 それがきわめて寒い。 南国は寒いと実感した。 途中で雪が降り出し、時折強い風が吹く。 寒さで手足がしびれ、すっかり身体が冷えきってしまった。 串本へもどるために、バス停へ。雪が風で舞っている。まさか、南国で雪の中、バスを待ちわびるとは思わなかった。バスに乗った時は「ほっ」とした。
by yuyz
| 2010-12-31 17:25
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