今日は、鳥取からの帰り道に東京の半蔵門へ。
JSTの意見交換会。
各大学から2名づつ参加して、参加者名簿の他に、座席表まで渡された。どこの大学からどんな人が来ているかが、ひと目で分かる仕組み。
意見交換会での説明、質疑は平凡。あまり新規な考え方が無かった。
ただ、聞いていて、我々の大学でも特許を書いた人への効果的なインセンティブがもっと必要かなと思った。
北澤理事長によると、国立大学で年間一万件の特許が出されているとのこと。山形大学は1パーセントだから、100件の特許。まあまあの線。
件数は、ほぼ満足できる線にきているが、これからは質を問題にするのかな。
山形大学では、科学研究費の申請件数を増やすために、いろいろなインセンティブを実施している。これを特許にも適用する必要があると痛感した。
帰りは東京駅の地下で、ワインと串カツを買って、つばさに乗り込んだ。
矢口さんと、飲みながら話していると、あっという間に、米沢に着いた。