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学長室コーヒータイムでの話題は、入学試験相談会、推薦入学の応募状況、会計検査院の調査報告など。
今日のメインイベントはホテルメトロポリタン山形での『山形県新企業懇話会と山形大学の連携協定の締結式』。 最初に、熊田会長と結城学長による協定書署名。 つづいて、熊田会長と結城学長による挨拶。渡辺人文学部長、櫻井理学部長、大場工学部長、夏賀農学部教授による、各学部の現状報告。 その後、松田さんによる『ゆっつばる』の講演。『ゆっつばる』は米沢弁で極めて強く連携することの意味らしい。米沢に40年以上も住んでいる小生にとってはじめての言葉だった。 「ゆっつばるで、改善ではなく、革新を」と主張されていた。 いかにも松田さんらしく、笑いのなかでの講演だった。 伏見さんの講演は『企業活動とコンプライアンス』。最近の、コンプライアンスを損なった例を挙げながら内部統制の重要性を丁寧に説明した。 妻木さんの講演は『テレロボティクス』。宇宙から介護まで、ロボットの応用例を本人の作製した実例を挙げながら、テレロボティクスの可能性について話された。 最後は小生の司会による意見交換。 社長さん達からの意見と質問で、にぎわった。 「コンプライアンスを強調すると、性悪説になり、会社の中が暗くなる。それを避ける方法はないか」との質問があった。 伏見さんは、「個々のケースで異なるが、共通して言えることは社長が本気でやることです」と。 小生は、「コンプライアンスは『従う』や『柔らかさ』を意味する。組織体をきびしくする、つまり硬くするのではなく、むしろ柔らかくして、法律の精神に組織体を合わせるように考えたらどうか」と提案した。 さらに、社長さん達から最近の学生は「プレゼンテーションはうまいが、自分の考えを主張しない」、「設計ができない」、「明るさが足りない」、「英語力がない」、「チャレンジ精神がない」………などの意見が出された。 それに対して、学部長達は教育の現場でどのように学生を育てるかについての意見を述べた。 夜は、米沢に戻り、小野川温泉で京都大学の登阪さんを迎えて懇談会。 今日も、飲み過ぎたかな。
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